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【重賞予想】鳴尾記念(G3)【2025】

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今週は土曜に鳴尾記念が行われる。早速予想してみるで!

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鳴尾記念とは:師走の阪神を駆け抜ける中距離重賞

鳴尾記念は、元々年2回行われていた歴史の長いレースで、時期や距離が何度も変わっとる、ちょっと変わった重賞なんや。

時期: 毎年12月(師走)の初めの方に施行される。

距離: 芝 1,800メートル

場所: 阪神競馬場

格付け: GIII(グレード3)

歴史的な経緯: 以前は6月(宝塚記念の前哨戦)に芝2,000mで行われていた時期が長かったんやけど、2025年から12月開催の芝1,800mに戻ったんや。これが、このレースを予想する上での大きなポイントになるで!

阪神芝1,800m(外回り)のコース特徴

このレースが行われる阪神競馬場の芝1,800m(外回りコース)は、スピードと持続力、そしてパワーが問われる、かなりタフなコースや。

    スタートから長い直線: スタートしてから最初のコーナーまでが長いから、枠順の有利不利はそこまで大きくない。位置取りの争いが激しくなりにくいんや。

    最後の直線が長い&急坂: 最後の直線は、中央競馬の主要な競馬場の中でも長い部類に入るんや。さらに、ゴール前には中山と同じくらいの急な上り坂が待ち構えとる!

    求められる能力:持続力(スピード): 直線が長いから、一瞬のキレ味だけやなくて、良い脚を長く使える持続的なスピードが要るで。

    パワー: ゴール前の急坂を登り切るためのパワーが絶対に必要や。

    先行有利: スローペースになりやすく、前でポジションを取って、最後に加速できる先行馬が好成績を残す傾向にあるで。

    レースの位置づけ

    12月の阪神開催、しかも1,800mという中途半端な距離で行われるから、マイル(1,600m)のスピードと中距離(2,000m)のスタミナの両方を持っとる馬が集まる、非常に面白い重賞や。前哨戦というよりは、実績のある馬が賞金を加算したり、中距離路線の有力馬が年の最後にタイトルを取りに来るレースという位置づけになることが多いな。

      ステイヤーズステークスとは違って、スピードとパワーが問われる「洋芝(おもに北海道)的な要素」を持つレースやと覚えとくと分かりやすいで!

      鳴尾記念2025!今年の注目ポイントはこれや!

      今年の鳴尾記念は、レースの時期と距離が変わってから2年目(2011年以来の12月開催)。阪神芝1,800mの舞台で、特にこの2つが大きな見どころになるで!

      1. 超良血馬「グランヴィノス」が悲願の初タイトルなるか!?
        今年の中心は、間違いなくこの馬、グランヴィノスや!

      素質開花への期待: この馬、姉や兄にGI馬が3頭もおるっていう超がつく良血馬なんや。デビュー当時はめちゃくちゃ期待されたんやけど、挫跖(ざせき)とか脚元の不安で、長い休みを何回も挟んどる。

      前走のリベンジ: それでも、復帰2戦目の前走チャレンジC(GIII)で2着と、重賞でも通用する力を証明したんや。今回は、そこで負けたオールナットにリベンジして、初の重賞タイトルを獲れるかどうかが最大の注目や!

      阪神1800mへの適性: 阪神芝1,800mは【1.1.0.0】とパーフェクトな実績を残しとる。舞台はバッチリやし、鞍上の川田将雅騎手がどう導くかが見どころやな!

      1. 「チャレンジC」組の再戦と勢い
        前走のチャレンジC(芝2,000m)で好走した組が、この鳴尾記念の主要メンバーになっとるんや。

      オールナットの連勝: チャレンジCを勝ったオールナットが、今度は距離を200m詰めて連勝を狙ってくる。半姉にジャパンC馬のショウナンパンドラ、伯父にステイゴールドがおるという良血やし、充実期に入っとる4歳馬の勢いは侮れへんで!

      叩き2戦目の上積み: グランヴィノスやオールナットは、前走を叩いてさらに状態が上がっとる可能性が高い。特にグランヴィノスの追い切りはキレ味抜群で、上積みがありそうや!

      1. 復活をかけるベテランと未知の魅力を持つ3歳馬
        話題は良血馬だけやないで。

      マテンロウレオの復帰: 長期ブランク明けになるマテンロウレオが、どこまで本来の力を出せるか。能力は上位やから、乗り込み入念やったら怖い存在や。

      唯一の3歳馬センツブラッド: 唯一の3歳馬センツブラッドが、古馬相手にどれだけやれるかにも注目や。3歳馬は斤量(56kg)が軽いのも魅力やで。

      この鳴尾記念は、スタミナ勝負のステイヤーズSと違って、阪神の長い直線と急坂を駆け上がるスピードとパワーが問われる、ハイレベルな一戦になりそうやで!

      鳴尾記念2025 馬券予想!

      今回の鳴尾記念は、阪神芝1,800mという舞台で、スピードの持続力とゴール前の坂を登るパワーが問われるねん。人気馬同士の実力は拮抗してるけど、ここは舞台適性と勢いを重視するで!

      ◎ 本命(軸馬):グランヴィノス(牡5)
      選んだ理由: 圧倒的な1番人気やけど、逆らわれへんわ。最大の理由は阪神芝1,800mへの適性や。過去の戦績が【1.1.0.0】とパーフェクト!前走のチャレンジCで、長期休養明けを叩いて2着と力を示しとる。今回は叩き2戦目で上積みが見込めるし、鞍上の川田騎手がこの馬の能力を最大限に引き出すはずや。良血がこの舞台でようやく開花する時やと見た!

      ◯ 対抗(相手筆頭):オールナット(牡4)
      選んだ理由: 前走のチャレンジCの勝ち馬や。距離が200m短くなるのはマイナスやない。この馬の持ち味は、しぶとい先行力と、最後まで諦めへん勝負根性。斤量が58.0kgと重いのが心配やけど、充実期に入った4歳馬の勢いは侮れへん。先行有利の展開になれば、粘り込みは十分あるで!

      ▲ 単穴(3番手評価):センツブラッド(牡3)
      選んだ理由: ここで一発を期待したい唯一の3歳馬や。古馬相手でも斤量が56.0kgと軽いのは大きな武器や。前走の菊花賞(3,000m)は大敗したけど、ベストは間違いなく1,800m~2,000m。この短縮は歓迎やし、坂井騎手が強気に乗って、一気に先行勢を差し切る展開も考えられる。オッズ以上の価値があるで!

      △ 連下(押さえ):マテンロウレオ(牡6)
      選んだ理由: 長期ブランク明けやけど、能力は間違いないGI級。横山典弘騎手が乗るっていうのも魅力やな。武者修行に出ていた間もしっかり乗り込んどるみたいやし、もし好調時のデキに戻っとったら、一気に差し切ってもおかしくない。人気も手頃やし、押さえておきたい馬や。

      ☆ 穴馬(大穴):デビットバローズ(セ6)
      選んだ理由: 阪神コースで好走経験があるし、ベテランの岩田望来騎手が乗るっていうのも心強い。先行してしぶとく粘るタイプやから、スローペースで前残りの展開になれば、人気の盲点をつける可能性があるで!

      これでどうや!グランヴィノスの勝利と、人気薄の激走を期待して、レースを楽しもうやないか!馬券は自己責任で購入してな!予想はあくまで参考として聞いてや!

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