和田竜二騎手と藤岡佑介騎手が調教師試験に合格したというビッグニュースが入ってきたな!
改めて二人のトップジョッキーについて掘り下げてみるで。
和田竜二騎手のプロフィール・経歴など
生年月日: 1977年6月23日生まれで、48歳(2025年12月時点)やね。
出身地: 滋賀県。栗東トレーニングセンターに近い、ばりばりの関西人やで!
所属: 日本中央競馬会(JRA)。今はフリーで乗ってはるわ。
騎手免許を取ったんは1996年。
同期の仲間: 有名な福永祐一先生(現調教師)らがおる、「花の12期生」の一人やで。才能豊かな世代やったんや。
初勝利: 1996年3月16日、阪神競馬場でエスティートップに乗って初白星を挙げはりました!
主な功績と記録
和田騎手といえば、やっぱり伝説の名馬テイエムオペラオーの主戦騎手やったことが代名詞やね!
JRAでの勝ち星: 通算で1,531勝をマークしとるんや(2025年12月時点)。ベテランやけど、勝ち星はどんどん積み重ねとるわ。
GⅠの勝ち星: 中央(JRA)で8勝、地方も合わせたら11勝もしてますわ。
伝説の2000年: テイエムオペラオーとのコンビで、2000年にはGⅠを5勝も含む、重賞8連勝という、二度と出んのちゃうかという大記録を達成して、堂々の年度代表馬に輝きましたわ。
涙の復活: オペラオーの後、長らくGⅠの勝利から遠ざかってたんやけど、2018年にミッキーロケットに乗って宝塚記念を制覇!これは17年ぶりのGⅠ勝利で、競馬ファンをめちゃくちゃ感動させたんや。諦めへん姿勢がかっこええわ。
調教師への転身
そして、大きなニュースやけど、2025年12月11日に2026年度のJRA新規調教師免許試験に合格しはりました!
これによって、騎手としては2026年2月28日をもって引退。3月1日からは調教師として、新しい競馬人生をスタートさせることになります。
家族について
長男の和田陽希(わだ はるき)さんも、お父さんの背中を追って2025年3月からJRAの騎手としてデビューしはったんや!親子二代でジョッキーというのは、ほんまにすごいことやね。
長きにわたり、関西の競馬界を支えてきた和田騎手。調教師としての活躍も、今から楽しみやで!
藤岡佑介騎手のプロフィール・経歴など
生年月日: 1986年3月17日生まれで、39歳(2025年12月時点)やね。
出身地: 滋賀県。和田騎手と同じく栗東所属で、バリバリの関西や。
所属: 日本中央競馬会(JRA)。今はフリーで乗ってはるわ。
デビュー: 2004年(競馬学校の20期生)。デビュー年の2004年には、JRA賞の最多勝利新人騎手に輝いた、エリートさんやね。
家族: お父さんはJRA調教師の藤岡健一先生。弟さんも同じくJRA騎手の藤岡康太騎手やった、競馬一家の出身や。
主な功績と記録
デビュー当初から期待されとって、2023年にはJRA通算1000勝を達成するなど、安定して勝ち星を積み重ねとるジョッキーやね。
JRA通算勝利数: 1,101勝を達成しとるんや(2025年12月時点)。
JRA重賞勝利数: 48勝。
JRA・GⅠ勝利: 2勝。念願の中央GⅠを制覇したときの感動はすごかったわ。
2018年 NHKマイルカップ(ケイアイノーテック)
2024年 フェブラリーステークス(ペプチドナイル)
その他GⅠ級勝利: 地方交流GⅠも3勝しとるんで、GⅠ級の勝利は通算で5勝やね。
調教師への転身
和田騎手と同じで、2025年12月11日に2026年度JRA新規調教師免許試験に合格しはりました!
藤岡騎手も本人の申請により、騎手免許は2026年2月28日をもって満了。3月1日から調教師として、お父さんと同じ舞台で新しいキャリアを歩み始める予定や。
合格時の会見では「ジョッキーを育てたい」という目標も語ってはったから、調教師として優秀な騎手を育てるのも楽しみやね!
これからは、和田騎手と藤岡騎手、二人とも調教師として、また競馬界を盛り上げてくれるんやろな!
ファンの声
- 難関突破への「ホッとした安堵と称賛」
狭き門の突破: JRAの調教師試験は合格率が約5%とされる、めちゃくちゃ難しい試験なんや。毎年、多くのホースマンが涙をのむこの難関を見事に突破したことに対し、「さすがや!」「すごい集中力やな」と、競馬関係者やファンから大きな称賛の声が上がっとるんですわ。
和田騎手の「3度目の正直」: 和田騎手は今回が3回目のチャレンジやったそうで、ご本人も「ホッとしました。今回が最後という気持ちでした」と語ってはるんですわ。長年の努力が実ったことへの安堵の感情が、ニュースを通じて伝わってきました。
藤岡騎手の「強い覚悟」: 藤岡騎手も猛勉強して合格したわけで、「結果が出てホッとしました」とコメントしとるんです。現役トップジョッキーの座を辞してまで挑戦する覚悟に、エールが送られとるんです。
- 寂しさも伴う「名ジョッキーの引退」
寂しさと感謝: 和田騎手はテイエムオペラオーとのコンビで一時代を築いた伝説のジョッキーやし、藤岡騎手もJRA通算1000勝超えのトップランカーや。共に2026年2月末で騎手を引退することになるんで、「寂しいけど、今までありがとう」という惜しむ声も多いんですわ。
家族の喜びと期待:
和田騎手の長男で現役騎手の和田陽希騎手は、「自分のことのように緊張しました」「父の馬に乗りたい」と祝福のコメントを出さはって、親子二代での夢ができたことに注目が集まっとるんですわ。
藤岡騎手のお父さんで調教師の藤岡健一先生も、「ホッとしている」「受かって良かったな」と、息子の合格を心から喜んではる様子が報じられました。
- 調教師としての「大きな期待」
和田騎手への期待: 師匠やった岩元市三元調教師(オペラオーの調教師)の元同僚らからは、「オペラオーの尾っぽに近づくような馬を育ててほしい」という声が上がっとるんですわ。和田騎手自身も「テイエムオペラオーのような歴史的名馬を育てたい」と抱負を語ってはります。
藤岡騎手への期待: 藤岡騎手は会見で「ジョッキーを育てたい」とも語ってはって、若手騎手の育成にも力を入れそうなんで、「新しい調教師像」に期待が集まっとるんです。
このように、現役トップクラスのジョッキーが二人同時に調教師になるというのは、競馬界にとって大きな出来事やったんで、新しい時代の始まりとして、期待と関心を持って受け止められとるんですわ。
馬券でもたびたび世話になった二人の引退はさみしいけど、門出には祝福したいと思う!

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