セイウンハーデスはな、2019年生まれのええ馬や。黒鹿毛のオスで、栗東の橋口調教師のところにおるで。馬主さんは西山茂行さんやな。名前は「セイウン」と、あのギリシャ神話の冥府の神「ハーデス」を合わせた、なんやかっこええ名前や。
どえらい実績とホンマのドラマ
この馬、2023年の七夕賞(GIII)で、初めて重賞勝ったんや。ダービーや菊花賞みたいなデカいレースにも出とった実力派やで。
ところがや、その後に「屈腱炎(くっけんえん)」という、競走馬にとってはもうアカンって言われるような大怪我をしてしもたんや。ホンマなら引退せなあかんレベルの、とんでもない病気や。
けどな、馬主の西山さんのおっちゃんの強い気持ちと、最新の治療のおかげで、1年半近くの長いお休みを経て、なんと復活したんや!
そして、2025年のエプソムカップ(GIII)で、ただ復帰しただけやのうて、レースレコードまで出しよって、見事に2回目の重賞勝ちを収めたんや!これはもう、奇跡っちゅうてもええ、ホンマにすごい話やで。
X(旧Twitter)で人気爆発の理由
このセイウンハーデスはんが、Xでなんでこんなに人気あるんか言うたら、やっぱりこの「奇跡の復活」のストーリーがデカいんや。
1.「アカン」からの復活劇
みんなが「もう走られへんやろ」と思うような怪我を、根性で克服したことが、めっちゃ感動を呼んだんや。「諦めたらアカン」という勇気を、ユーザーにぎょうさん与えたんやな。
2.レコード勝ちという衝撃
ただ復帰しただけやなくて、エプソムカップで前に増して強なっとることを証明したのがすごかった。「化けて帰ってきた!」と、そのパフォーマンスにみんな度肝抜かれたんや。
3.西山オーナーの愛と発信力
馬主の西山茂行さんが、自分のXで治療の様子や、馬への熱い愛情を包み隠さず発信しとったんや。オーナーの馬に対する真剣な思いや、裏側のドラマを知ることで、ファンはますます感情移入して、セイウンハーデスを応援するようになったんやな。
この「奇跡の復活ストーリー」と「それを支える人間の熱意」が合わさって、セイウンハーデスはSNSで特別な存在として愛されとるっちゅうわけや。
馬主の西山オーナーがXで情報発信してくれることが多いから、そちらも注目やな!

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